雨水をためよう
国技館はもともと防災拠点で、建設工事の際はかなり深く掘り下げるわけです。
ですから新たに水槽を掘らないで、その掘ったコンクリートの躯体をそのまま使えば、ほとんど金はかからないわけです。
あとは、ではどれくらいでモトが取れるか計算したら、10年以内でほぼモトが取れるという結論になったので、これは日本相撲協会にとってもメリットがあるという結論になりました。
そこでそのことを、当時の墨田区長に話したそうです。
区長もそういった水に造詣が深かったので、では早速やろうではないかということで、春日野理事長にお話しした。
理事長も、やはり水のリサイクルは必要だということで、これが実現したわけです。
現在も水質測定しています。
非常にいい水質だそうです。
雑用水のかなりの部分が雨水でまかなえてしまいます。
年間を通して、水洗便所と冷房の冷却水の約70%がこの屋根に降った雨だけでまかなえてしまいます。
すごいですよね。
ところで、リサイクルトナーも凄いんです。
中身だけ入れ替えて、容器を再利用するんです。画期的ですよね。