忘レ愛
最愛のユウトが事故死した。
その日を境に、消えてしまった恋人から1日に1通だけ届く短い携帯メール。
それは誰かの悪質ないたずらなのだろうか?犯人が見つからないまま時は過ぎる。
ある日、恋人ユウトの生命を奪った事故は偶然ではなかった可能性が浮上し、動揺する16歳のマナ。そんな彼女を支える友情、家族愛、そして、忘レ愛・・・。
「人はいつまで愛を忘れずにいられるのだろう?」
驚愕と感動のラストが待ち受ける、清涼院流水初の純愛ミステリー小説
最愛の恋人の死、そして薄れいく記憶という残酷なテーマを扱っていながら、これほどまでに愛情に満ち溢れた作品に仕上がっている。そして各所に散りばめられている宝石のような素晴らしい言葉の数々。是非読んでみて言葉のシャワーを浴びてみてください。